ハンガーゼロは1981年の団体創設以来、「世界の飢えた人々に食糧と愛を」を団体の理念として、人類最大の課題である「貧困と飢餓」の撲滅を目指して活動を続けています。この課題解決は、SDGsの17の開発目標「1.貧困をなくそう」と「2.飢餓をゼロ」にも合致するものです。そして2010年からは活動理念を「わたしから始める、世界が変わる」に発展させて、開発途上国で貧困と飢餓に苦しむ人々が自らこの問題に向き合い、解決を図っていくための支援に力を注いでいます。
コミュニティの人々が、貧困からの脱却を図るためには、とくに弱い立場の女性と子どもたちの健康改善「開発目標3」、教育環境の整備「同4」、災害への備えと回復「同11」も同時に取り組むべき大切な課題となります。
また、気候変動への対策「同14」、コミュニティ内での紛争問題を解決するための平和構築「同16」も貧困と飢餓を終わらせるために取り組まなければなりません。
このためハンガーゼロは、世界の60以上の団体とのパートナーシップを構築「同17」してこれらの開発目標の実現に取り組んでいます。
貯蓄グループの活動、起業
農業活動、畜産活動
栄養教育
教育支援
地域開発による民族間の平和構築。
国際飢餓対策機構、ハンズ・オブ・ラブを含む、海外60団体との協力。