チャリティコンサートや講演会、国際協力イベント、世界食料デー大会などのご案内です。
2025年02月21日
以下 速報でお知らせします
両手をあげてゴールする京牟礼さん(右側:画像は大阪マラソンのランナーズアイの動画から)
24日の大阪マラソン当日は、断続的に雪が降る大変厳しい天候の中で開催されました。その様な中で、ハンガーゼロを応援するために6名のチャリティランナーさん(日本人2名、外国人4名)が頑張ってくださいました。
京牟礼優さんは、昨年に続き2度目の参加でした。今回は目標タイムを2時間50分切り設定、見事に自己記録を更新されました。ゴール後にハンガーゼロのスタッフと喜びを分かち合う中で「来年も頑張ります」と早くも3年目への意欲を表明されました。マラソン中は、京牟礼さんを応援する奈良のキリスト教会の皆さんからも声援をいただいたとのことです。温かい声援やチャリティへのご協力をありがとうございました。なお京牟礼さんは後ほど、今回の大会の感想を寄せてくださいます。またご紹介させていただきます。
ゴール直前、スマホで記念撮影する吉本さん
吉本慶史さんは、ハンガーゼロが初めて寄付先団体に選ばれた2023年から3年連続でエントリー。今回も見事に完走されました。吉本さんは特別擁護老人ホームの福祉士として介護に携わる中で、昨年末にヘルニアの診断が出たことで当初は参加断念のつもりでした。が、愛する奥様から「出ないの!」との言葉に勇気づけらて即エントリー。その後に痛みも引いたことで医師とも相談しつつこの日に備えて練習をつまれました。当日は25キロを超えたあたりから少し足に違和感が出ましたが、周りで走るランナーさん(医療関係者もおられたとのこと)から励まされて、なんとか持ち堪えてゴールを迎えることができたとのことです。「(今回は)タイムのことよりも、募金のために完走することが一番」ゴール直後にそんな嬉しい言葉を語ってくれました。本当に感謝です。
なお、今回は大会規定の関係で、そのほかの外国人ランナーさんとはコンタクト難しく、ご紹介することができませんでした。でも応援いただき感謝でした。
皆様今年もハンガーゼロの大阪マラソンのチャレンジに温かい応援をいただき感謝いたします。
来年また寄付先団体に選ばられましたらよろしくお願いします。
世界の子どもたちのために走る! そんなランナーさんの参加を期待いたします。
その際は、大阪事務所にお問い合わせください。
完走後にもらったフィニッシュタオルとメダルを胸に
大阪マラソン2025(第13回)が 2月24日(祝)に開催されます。
ハンガーゼロは、チャリティ部門の寄付先団体に選ばれ、今年も6名のチャリティランナーさんがフルマラソンの完走を目指してチャレンジしてくださいます。当日はテレビ中継もありますので、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。昨年は、約246万円の募金をいただき、子どもたちの「いのちと教育を支える」活動のために用いさせていただきました。
大会コース(公式サイトから)
2年連続でチャリティランナーにエントリーされた京牟礼さんのコメント
ハンガーゼロさんを走りでサポートします!世界中で飢餓に苦しむ人たちがいることを知ってもらい、1人でも多くの命を救うきっかけになればと思っているので、ご支援、応援をよろしくお願いします。
3年連続でエントリーの吉本さん
少し身体の問題がありましたがなんとか回復できたので3年連続でチャレンジすることができました。今回が最後のつもりで完走目指して頑張ります。
写真は昨年の完走後のものです
チャリティランナーとは
大阪マラソンのチャリティ活動への理解を深め、支援の輪を広げていくことを目的に出場していただくのがチャリティランナーです。
チャリティランナーは、ファンドレイジングサイト(寄附先団体への寄附を募るWeb上のサイト)で、支援する寄附先団体を選択し、エントリー時にご自身で1,000円の寄附をしていただくとともに、家族や友人等に対しサポーターとしての協力を広く呼びかけ、合計7万円(※参加料別途)以上の寄附を集めていただきます。
寄附が合計7万円に達しない場合は、不足する金額をチャリティランナーご自身が寄附し、出走いただきます。(以上 公式サイトから抜粋)
お知らせ:2/22-23にインテック大阪で開催されるプレイベント「EXPO2025」で、今回はハンガーゼロ・ブース出展はありません。