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2025年01月16日
阪神淡路大震災で大学生の弟・渉さん(当時22歳)を亡くしたゴスペル歌手の森祐理さんが17日午後8時半〜9時半、ラジオ関西の特別番組「『モリユリのこころのメロディ』〜悲しみは悲しみで終わらない〜」に出演し、震災後の30年間を振り返る。(以上、2025年1月15日発行 読売新聞夕刊より抜粋)
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放送終了後は、モリユリHPのラジオ・アーカイブよりお聞き頂けます。
ハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)における森祐理親善大使の活動
1995年1月17日の阪神淡路大震災で被災、弟さんを亡くされたことを心の起点に、災害で被災された人々に歌を通して寄り添い励ましを続けてこられた森祐理さん。2006年4月に日本国際飢餓対策機構の親善大使に就任された翌年、石川県・能登半島沖地震、新潟・中越沖地震での緊急・復興支援活動の一環として心のケア(被災地での慰問コンサート)を担っていただきました。以来、東日本大震災(2011年)をはじめ、広島土砂災害、西日本豪雨(岡山)などの被災地にとどまらず、海外の台湾大地震、四川省大地震(中国)や戦争で難民・避難民となったウクライナの人々の避難所にも訪問していただき、ご自身のライフワークでもある「心の救援物資」を届けてくださいました。昨年も1月の能登半島地震の被災地に何度も訪れて、当機構の緊急支援活動に合わせて慰問コンサートやロータリークラブの皆さんと炊き出しや支援物資を届けていただきました。
森祐理親善大使の働きは、こころとからだ(物心両面)の二つの飢餓撲滅をめざすハンガーゼロに大きな力となっています。
宮城県石巻市内の避難所(学校体育館)を訪れ被災者を励ます森祐理さん(2011年4月5日)
2007年能登半島沖地震 10年後のメモリアルコンサート(2017年8月6日 石川県門前町で)
2008年5月の中国四川省大地震の半年後に現地の仮設住宅で開かれた慰問コンサート
ラジオ番組「こころのメロディ」でネパール大地震の活動報告を吉田スタッフ(当時)に聞く(2015年)
ウクライナ国内避難民の避難所ボリチャ小学校で慰問コンサート(2022年8月)
2024年能登半島地震の被災者を寄り添う森祐理さん(2024年5月石川県七尾聖書教会にて)
12月2日~1月末の期間、クリスマス募金となります。
今回支援する(クリスマス募金)毎月1000円から任意の金額で始めて頂けます。
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