ハンガーゼロの様々な活動の報告をいたします。
2024年10月17日
【16歳のサポートチャイルドと話す】
「私のサポーターは、日本のMさんファミリーです。私は、初めて頂いた手紙から全て大切に保管しています。10歳から支援して頂いているのでもう6年になります。困難にぶつかった時、何度も頂いた手紙を読み返し、励まされています。ありがとうございます。」
FHが支援している幼稚園で落語を披露
生まれて初めて見るであろう落語。園児の皆さん、距離が近い!!こんなに近いのは初めての体験!!何とか、台本の英語訳をして、その台本を見ながら演じましたが、ビックリするくらい受けまして、1人の幼稚園児は笑いすぎて転げていました。
私の虎の所作で泣き出す女子もいましたが、終わってからは私の周りは子どもさんで一杯に。先生がこう言われました。「5月から一人一人に寄り添って保育して来ました、色んな子どもがいますが、皆いっぺんに"パウロさんファン"になりましたよ。」
「若者リーダーが育ったから大丈夫です」
カンボジアは、今まで辛い歴史を乗り越えてきました。しかし、この国にも、神様が確かにはたらかれています。FHカンボジアスタッフが地域住民に寄り添いながら、10年目の節目を迎えました。
「次の若者リーダーが育ったから、スタッフが撤去されても私たちだけで大丈夫」と話されていた姿が眩しく映りました。40歳以下の国民が大半を占めているカンボジア、支援を待つだけではなく、自分たちで将来を切り開く、そこに希望があると。
きめ細かいご準備をして下さった、FHカンボジアスタッフの皆さん、そしてクメール語を英語に訳して下さり、全ての現地研修に同行していただいたナレンさん、本当にありがとうございました。いつの日か成長された子どもたちと再会したいものです。感謝いたします。
支援イベントなどでゴスペル亭パウロさんをはじめハンガーゼロ親善大使をゲストに招きたい方がございましたら東京事務所までお問い合わせください。