2024年10月07日

世界食料デー名古屋大会を終えて

10月5日(土)午後2時より、名古屋神召キリスト教会において、第26回世界食料デー名古屋大会が開かれました。

今回の大会の特徴としては、コロナ禍を挟んで、5年ぶりの大会となったということ、また特別ゲストとして、FHIF 総裁のランディー・ホーグ博士をお迎えしたことがあげられます。

当日のプログラムはランディ博士のレクチャーを中心に、VOC（Vision of Community：地域住民が主体となりビジョンをもって「まず私から」と進めていく地域変革）について考えることによって、貧困と飢餓の連鎖からどのようにして抜け出すかを考えることができました。
それは遠い貧困国のみならず、私達の国においてもまた身近に考えるべきことを小グループで考え、 深めることができました。
大会では、チャリティーブースが出店され、フェアトレードのコーヒーや障がい者施設で作られた洋菓子、「パン・アキモト」の缶パン、日本一を獲得したパティシエによるクッキーなどがチャリティー販売されました。

一人の近所のご婦人は、教会に貼ってあったポスターを見て、参加して下さいました。
普段から飢餓の問題に関心があったようで、このようにポスターを見て来られる方がおられたことに大変励まされました。