ウクライナ難民の子どもたち〜小さき画家たちの展覧会〜 | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

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ウクライナ難民の子どもたち〜小さき画家たちの展覧会〜

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2024年5月14日~18日、東京都板橋区にある常盤台バプテスト教会にて、ウクライナ難民の子どもたちによる絵画の展覧会が開催されました。

2022年2月末、ロシアによるウクライナへの侵攻により、子どもたちの多くは、家だけではなく、家族の一員、故郷も、ミサイルによって失われてしまいました。
そのような状況で隣国ポーランドに逃れたウクライナの子どもたちがいます。

ポーランドのクラクフ市にある日本語学校の校長先生と学生たちが、仮設難民支援センターでボランティア活動をした期間、心のケアの一つとして絵を描くサポートを行い、子どもたちの素直で率直な思いや厳しい現状を目の当たりにしました。
子どもたちから受け取った50枚ほどの絵を日本各地(現在は福岡、鹿児島)で巡回展示していく予定で、ウェブサイト(日本人母子支援基金https://www.sunstarjapan.com/artbyangels)からも作品をご覧になることができます。
  
ウクライナでの戦争が始まって既に2年経過していますが、戦争の終結が見通せない状況が続いています。
戦争によって、物や体だけではなく、心も傷ついている人が多くいます。
ハンガーゼロでも物資支援、スタッフの派遣など、戦争終結後の復興に向けて、継続的な支援をしています。
ウクライナの現状に関心を持ち続け、ご支援をよろしくお願いします。

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