白鞘慧海親善大使が能登半島被災者を慰問 | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

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白鞘慧海親善大使が能登半島被災者を慰問

楓の家00.jpg

6月4日 ハンガーゼロの白鞘慧海親善大使が輪島市門前町の介護保健施設「もんぜん楓の家」を訪れて慰問コンサートを開催しました。

同施設への慰問は、3月の森 祐理親善大使に続き二度目となります。

楓の家02.jpgコンサートには、30人程の入居者(地震で一時避難されている方も含む)がホールに集まり、白鞘親善大使の軽快なテンポの歌や讃美歌を楽しみました。歌に合わせて手拍子をしたり、知っている曲を口ずさんだりしながら楽しまれていました。

今回は、白鞘さんのご主人の谷口卓話嗣牧師(上野芝キリスト教会)がギターと音響担当で同行され一緒に演奏されました。

前日の3日、最大震度5強の揺れが再び石川県を襲った直後の慰問コンサートでしたが、同施設職員さんから「少し不安になっていましたが、白鞘さんの歌で心が落ち着きました」との声もいただきました。

白鞘親善大使は、歌の合間のお話でハンガーゼロの活動も紹介していただき、世界で飢餓や貧困に苦しむ人々のこと、子どもたちのことを伝えてくださいました。

楓の家01.jpg

また、地震直後から被災者支援でこの施設への支援も続けている門前聖書教会のトラス先生夫妻も合流され、入居者の皆さんや職員さんがコンサートを楽しんでおられる様子を見て喜ばれたり、涙を流されたりしていました。トラス先生夫人の美保さんは「前回の森 祐理さん、今回の白鞘慧海さんもハンガーゼロの親善大使の役割はとても大切で素晴らしいです」と語っておられました。

コンサート終了後、持参した「パンの缶詰」と「毛布」をお渡しました。また、近郊にできた仮設住宅への支援をしている門前聖書教会には、女性用肌着、男性用靴下をお渡ししました。

白鞘慧海親善大使の慰問コンサートは、5日にも七尾聖書教会(七尾市)で開催されます。どなたでも参加できますので、一人でも多くの皆様に来ていただきたいと願います。

報告:緊急支援チーム 申スタッフ

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