森 祐理親善大使コンサート(七尾市ほか) | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

ハンガーゼロの様々な活動の報告をいたします。

森 祐理親善大使コンサート(七尾市ほか)

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5月12日(日)七尾聖書教会 父母の日礼拝(午前)

 この日は母の日を祝う特別礼拝として併設する「光の子保育園」から園児と保護者ら25名近くも参加して開催、90名を超える人で満席となりました。子どもたちは元気な歌も披露したり、礼拝に来られたお母さんにお花のプレゼントを渡したりするセレモニーも行われました。

 今回の父母の日礼拝は、地震で被災された方々への励ましとして森 祐理親善大使のコンサート形式で開催。子どもたちと一緒に童謡を歌ったり、NHKの歌のお姉さん当時のエピソードも交えたりして楽しいものとなりました。また4月にトルコ地震被災地を慰問したときに出会った被災者の出会いから、同じ地震被害で苦しむ石川の人々の心の痛みや苦しみに寄り添われました。

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 礼拝後には、地震被災者支援のために「全国友の会」から届けられたたくさんの手作りクッキーとパンの缶詰「救缶鳥」(提供:パン・アキモト)をお渡ししました。ご協力に心より感謝いたします。

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午後1時半からはどなたでも入れるオープ形式で被災者支援コンサートが行われ、年配者を中心に40名以上の方々が来会されました。来会者の中には、森 祐理さんのコンサートに初めての方も結構おいでになりました。午後のプログラムは懐かしい歌や唱歌や讃美歌を歌いながらNHK時代のエピソード、トルコ慰問、門前町で出会った被災者の話などをしてくださいました。来会された方々は懐かしい歌を一緒に楽しく歌われたり、「ふるさと」や震災の歌「しあわせ運べるように」を聞きながら涙を流されたりしながら、みんなで心を通わせる一時を過ごされました。

ハンガーゼロは地元で被災者支援を継続している七尾聖書教会(梶山牧師)に対して、能登ヘルプと協力しながら物資の配布やパンの缶詰の提供、炊き出し支援(本郷台キリスト教会が協力)、トイレカーの設置などを通じて被災者支援を続けています。毎年、世界食料デーにも協力をしていただいています。

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5月11日(土)メロディ会北陸の集い 復興支援コンサート/日本キリスト教団 小松教会

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 森 祐理さんを支える北陸地区のメロディ会主催で開催され、会場では被災者支援の募金活動も行われました。

当日は教会の皆さんと会員の方、一般の方も含めてほぼ満員となる90名ほどの皆さんが来会、盛会となりました。

来られた方の中には親戚が被災して亡くなられた方もおいでになり、歌を聞きながら涙を流されている姿もありました。会場は、石川県の木をふんだんに使ったとても素敵な建物でした。

慰問最後は5月13日に中能登町の福祉施設「つばさの会」で行われ、100名を超える利用者さんと楽しい一時をすごすことができました。この施設へはこれまで永井牧師(羽咋聖書教会)がパンの缶詰や物資などの支援を続けてこられ、今回の慰問コンサートの開催となりました。

ハンガーゼロ緊急支援チーム(広報)

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