【支援の広場】チャリティーボウリングで支援継続 | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

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【支援の広場】チャリティーボウリングで支援継続

李泰誠(りてそん)さんは飢餓に苦しむアフリカの子どもたちを助けたいと、2008年当時の勤務先・山中鍼灸整骨院(東大阪市)の応援で「チャリティーフットサルカップ」を計10 回開催し、食料支援として約200万円の募金を寄せてくださいました。現在、大阪市内で立ち飲み屋を営む李さんが昨年末、新たに「チャリティーボウリング」を主催され、33 万5千円の募金を頂きました。お話しを聞きました。

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【Q】 チャリティーボウリングはどのように開催しましたか
【A】自分がやっている店(立ち飲み屋いどや)の常連客を中心に声をかけて参加を募りました。年の瀬の忙しい時期でしたが21 名の申し込みがあり、1チーム3名として計7チームによる対抗戦(2ゲームの合計スコア)での競技としました。最終的にはチームと個人でそれぞれ上位を表彰しました。スコアをつける上で女性と子どもにはハンデを設定したので、女性の方も個人の部で上位に入り喜ばれました。

協賛の輪が広がって大きな力に

【Q】 今回のチャリティで工夫されたことは
【A】1 人5千5 百円の参加費から2千円をチャリティにしたことに加えて、フットサルの時のように趣旨に賛同してもらった会社や個人から協賛金を募りました。その協賛金だけで20 万円近くになったのが大きかったですね。個人の協賛金は、お店にポスターを貼り出して一口2千円で募ったところ、たくさんの方々が協力してくださいました。また、以前から協力していただいていた会社関係に加えて、お客さんの紹介で協賛してくださった会社もありました。そのほか、会場でのドリンク販売やお店でしている「おつり募金」1 年分も加えました。

【Q】 参加された方々の反応は
【A】 参加者の3分の2位はお店の常連さんとその家族や知り合いだったので、皆さんとても楽しんでいました。子ども連れの夫婦、若いカップルなど60 歳代くらいまでの方が参加されました。フットサルよりも手軽なボウリングということで、女性参加者が多かったことも良かったと思います。また今回は参加できなかったけど、次は参加したいという声を多数聞くことができたのも嬉しかったです。私も初めて参加できました!(笑)

ボウリングは参加しやすいと大好評

【Q】 今回、李さんが良かったと思うことは
【A】わずか1ヵ月前の告知にも関わらず多数の参加者と多くの協賛金を頂くことができ、当初の想像を超える支援ができたことが何より嬉しいです。チャリティーをするにあたって協賛金を集めることはやはり大切だなと思いました。それとフットサルの時からずっと応援を続けてくれていた方たちが、今回は自分たちも参加して楽しんで寄付ができる参加型のチャリティーになったので、ボウリングにトライして良かったなと思います。次回はもっと早く告知して、できれば秋頃に30、40 人規模で開催したいです。

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【写真:賞品のいどやさんの食券をゲットして喜ぶ参加者と李さん(左)】

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