【ウクライナ緊急支援】6月活動報告、深水さん再び現地へ | 活動報告|ハンガーゼロ

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【ウクライナ緊急支援】6月活動報告、深水さん再び現地へ

0629_1.jpg報告:ハンガーゼロ緊急支援チーム 王楠穎(おう・なんえい)
 6月14日から17日まで、ハンガー・ゼロはウクライナ・リヴィウにあるテルノピル教会「フィラデルフィア」の子どもたちのためのキャンプに参加して運営のお手伝いをしました。キャンプといっても泊まりがけではなく、4、5時間の日帰りキャンプです。
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ukraineCamp03.jpg キャンプには6歳から12歳までの子どもたち40〜60人が参加。参加者の内訳は、ロシアにより占領されている地域から逃れてきた子どもや避難民たちが約6割、残り4割がリヴィウ地元の子どもたちでした。とくに戦争により避難生活を続けている子どもたちは学校に行けていない子も多く、屋外で友だちを遊んだり、運動する機会もなくそれが心のストレスや親たちのストレスともなっています。このためウクライナのキリスト教会では、夏を迎えるこの時期にこうした子ども向けのプログラムを行なって避難民支援を行う機会が増えています。

 私たちは、キャンプの子どもたち全員が参加する大きなゲームの開催を手伝いました。また折り紙のマスタークラスも開催し、子どもたちは毎日、新しい面白い折り紙作りを学びました。キャンプ中は、保護者向けに教会の牧師のメッセージ(聖書の言葉)や交流の機会も設けられています。

子どもの後ろにある折り鶴は、日本の教会から贈られたもので、王さんが活動地に持参しています。

深水ボランティアが再びウクライナへ
fukamizu.jpg 6月上旬までの緊急支援活動を終えて一時帰国中だった深水典幸さん(本郷台キリスト教会)が、7月6日に日本を出て再びウクライナでの活動に参加します。今回も現地で王さんと合流し、とくに子ども向けのキャンプの運営のお手伝いなどを行う予定です。
 深水さんのウクライナ活動レポートはこちらでご覧になれます。
 また機関誌「ハンガーゼロ・ニュース」やウエブサイトで活動レポート第2弾を掲載する予定です。

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募金は、①郵便振替 ②ホームページからのクレジットカード決済利用の2種類
 
①郵便振替 00170-9-68590 一般財団法人日本国際飢餓対策機構 「ウクライナ緊急支援」と明記
 
②ホームページ 募金画面からクレジットカード、コンビニ決済がご利用できます。
 
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