緊急支援報告④避難所で日本人ボランティア発見 | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

ハンガーゼロの様々な活動の報告をいたします。

緊急支援報告④避難所で日本人ボランティア発見

ポーランド・メディカの人権支援センターには近隣の欧州諸国をはじめとして世界から様々な支援組織が入って、ウクライナの人々の避難生活をサポートしています。その支援センターで、何の組織にも属さない一人の日本人青年と出会うことができました。

▼ウクライナの船越宣教師夫妻とも出会う
 支援センターでは、日本の教会からウクライナ・オデッサに派遣されている船越真人・美貴夫妻と会うこともできました。船越宣教師は2月24日のロシア軍の侵攻後、教会の数十人と共にハンガリーとの国境に近い西部のベリカ・ビーガンに避難されています。しかし、まだオデッサに留まっておられる方や国外のポーランドに避難された方もおられるので、それぞれの避難先を訪ねて安否確認もされています。この日の訪問では、ソン・ソルナムさんと協力関係にあるGEM(Global Empowerment Mission、物資支援のための倉庫事業をする米国のNGO)のスタッフに船越宣教師夫妻を紹介、今後のウクライナ国内への物資補給で連携を話し合うこともできました。

ソルナムさんと一緒にハンガーゼロの協力企業のパン・アキモトさんの緊急食「パンの缶詰」を避難者に手配りしたり、支援センターで給食支援をしているワールドセントラルキッチンのスタッフにも試食していただきました。皆さん「とてもおいしい」と言っておられました。今後、パン・アキモトさんの協力のもとハンガーゼロを通じて同所での給食やGEMの物資支援でパンの缶詰が活用できるかどうかを模索しています。

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募金は、①郵便振替 ②ホームページからのクレジットカード決済利用の2種類

①郵便振替 00170-9-68590 一般財団法人日本国際飢餓対策機構 「ウクライナ緊急支援」と明記

②ホームページ 募金画面からクレジットカード、コンビニ決済がご利用できます。
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