ハンガーゼロの様々な活動の報告をいたします。
2021年06月28日
ハンガーゼロの応援企業であり、ケア一筋36年を誇るロングライフグループが、この6月に老化を防ぐサプリメントの販売をスタート。その売り上げからモザンビークでのヤングファーマーズパートナーシップを応援してくださることになりました。そこでロングライフグループの桜井ひろみ社長にお話を伺いました。
Q 御社が今期の目標として「共有価値の創造」(CSV )を掲げられたのは
一言でいうならば「本気で社会を変える企業」にしていこうというものです。これから企業に求められることは、社会の課題やニーズに本気で取り組むことだと思います。それがお客さまからの信頼となり、社員の心に響く使命感にもつながるものと考えています。CSV の目標は、ロングライフと地域やお客様、社員、株主様という立場の違うもの同士が共感しあうことで新しいものが生みだされ、社会と共に繁栄していくことです。「社会の課題」に対して誰かがやるだろうではなく、自ら手をあげる企業でありたいと思います。
Q 「NMN サプリ」事業についてお聞かせください
発売を開始しました NM Nサプリは、健康と長寿に貢献したいという当社の願いから昨年スタートした独自メソッド「ヘルス&ナチュラルビューティ」(より健康により美しく)をさらに進めるものとしてフード部門の医師の監修で独自に開発したサプリメントです。NMN(ニコチンアミドモノクレオチド)は、老化を抑える物質ですが加齢とともに減少するので、食事では補なえない分※をサプリで摂取することができます。本商品の特長としては、NMNの体内への浸透率を大きく高めたことです。
(※)LONGLIFE NMN1粒に含まれる NMN量はブロッコリー 3200房に相当(同社のパンフレットから引用)
販売にあたり「健康維持のために自分に投資した人が、社会の課題に共感して少しでもその課題に応えるのに役立てる機会になれば」との願いを込めて、売り上げからハンガーゼロの活動(モザンビークのヤングファーマーズ支援)に協力させていただくことにしました。サプリメントのパンフレットにハンガーゼロへの支援についても記載していますが、飢餓に苦しむ(国連・世界飢餓指数 118ヵ国中108 位)モザンビークでの農業の成熟のために若い農夫を応援することは、社会の課題にチャレンジしようとする当社の願いにも通じます。この事業を推進していくにあたり「ニュービジネスグループ」という新部門も立ち上げました。僅かでも社会の課題に応えていければと願っています。
協働する中で企業活動にも大きなヒント
Q ハンガーゼロの活動に参加することへの期待は
南米ウルグアイの世界一貧しい大統領といわれたホセ・ムヒカの記録映画で「私たちは発展するために生まれてきたわけではありません。幸せになるためにこの地球にやってきたのです」「発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません」という言葉がいまも強く心に響いています。
そうした幸福な社会の実現のために、当社がハンガーゼロの活動に参加させていただくことは、企業として取り組んでいる SGDs を達成することにもなると考えています。ハンガーゼロとの協働の中で、新しいものがきっと生み出され、私たちの企業の方向性にも大きなヒントを与えてくださるものと期待しております。
「NMN サプリメント」については、ロングライフの通販サイト をご覧ください。
12月2日~1月末の期間、クリスマス募金となります。
今回支援する(クリスマス募金)毎月1000円から任意の金額で始めて頂けます。
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