ハンガーゼロの様々な活動の報告をいたします。
2021年05月26日
「ハンガーがゼロになったら嬉しいねぇ〜」
アマチュア福音落語家のゴスペル亭パウロさん( 本名・小笠原浩一)の「ハンガーゼロ親善大使任命式」が4月15日に大阪事務所で行われました。
音楽家以外では初の親善大使就任となるパウロさんは、アマチュア落語家として10年のキャリアがあり、聖書のお話を題材にした福音落語や古典落語のほか、災害時対応の防災落語や振り込め詐欺防止の落語による啓発活動にも取り組んでおられます。防災落語ではご自身が資格をもつ防災士の観点から、災害時(地震・台風等)に私たちが取るべき行動や心がけ、将来発生が予測されている南海トラフ地震や首都直下型地震に対する備えなどの啓発をされています。落語なら日常の大切なテーマを笑いながら楽しく伝わるとのことで、行政や警察などが主催する啓発イベントにも出演しておられます。
パウロさんは、これまでにもハンガーゼロの支援者として、いろいろな公演の機会を通して貧困と飢餓に苦しむ方々の現状や当機構の活動を多くの方々に紹介してくださっています。今後はさらに親善大使としてチャリティーイベントや防災セミナー、世界食料デー関連の催しなどで、落語によって支援者の輪を広げてくださるものと大いに期待しています。
「災害に苦しむ方々に少しでも笑いをお届けしたい。また、皆さんにこの活動をお知らせして本当にハンガーがゼロになれば何より嬉しいですね」(パウロさん)
<ハンガーゼロ親善大使 ゴスペル亭パウロさんについてのお問い合わせ>
電話:03-3518-0781
メール:tokyo@jifh.org
東京事務所まで
12月2日~1月末の期間、クリスマス募金となります。
今回支援する(クリスマス募金)毎月1000円から任意の金額で始めて頂けます。
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