岡山で高校生による 「世界食料デー大会」が実現 | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

ハンガーゼロの様々な活動の報告をいたします。

岡山で高校生による 「世界食料デー大会」が実現

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2020年10月25日(日)、ハンガーゼロ・スクールアンバサダー第1 期モデル校の岡山・創志学園高等学校の生徒の皆さんが近隣の学校にも参加を呼び掛け、世界の貧困と飢餓について発表し合う「高校生による世界食料デープレゼンテーション大会」を開催しました。コロナの影響でオンラインでの開催となりましたが、岡山県内のみならず兵庫県神戸市からも参加があり、全8校12チームがそれぞれ10分間のプレゼンを行い、最後に審査員より最優秀賞と優秀賞が発表されました。(表参照)企画・運営を行った創志学園高等学校のスクールアンバサダーの皆さんからは以下のコメントが寄せられています。


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写真:当日は地元のテレビ局も来訪、新聞でも取り組みが紹介されました

■ 世界食料デー実行委員長 斉藤来実さん
 今回初めてイベントの企画・運営を行い、高校生ではなかなかできない経験をしました。そして、今回のプレゼンテーション大会を通じて、他の高校生がどのような「食」に関する取り組みをしているのかを知ることができ、今後私たちが授業で取り組んでいく活動の参考にできると思いましたし、岡山県の高校生で協力しあって日本や世界の食料問題を解決していく取り組みをしていきたいと感じました。

■ 担当教諭 滝沢俊一氏
 生徒発案の企画がここまでの完成度で当日を終えることができ、生徒も自信を持つことができたと思います。今回のイベントで生徒はもちろん、岡山県全体で高校生の食料問題に関する取り組みが活発になって欲しいと思います。そして、来年以降も継続して続いていくイベントになって欲しいです。

岡山_プレゼン大会_参加校.jpg

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