【Hunger Zero活動報告】2019-2020年度 物資支援 | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

ハンガーゼロの様々な活動の報告をいたします。

【Hunger Zero活動報告】2019-2020年度 物資支援

ブルンジ共和国
【支援物資】 スープミックス1,023 箱(約123万食)
 ブルンジの人たちは、スープミックスをジャガイモ、米または豆、バナナと一緒に調理して食べています。今回の配給により、受益家庭では60~ 90日分の食事を得ることができました。

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【配給日・場所】 2020年6月10~12日にブソニ郡、ブガビラ郡
配給方法...地方自治体のリーダーの協力の下、FH ブルンジスタッフ、コミュニティ・リーダー、地域の教会のリーダー、ボランティアグループの手により公開で配給が行われました。
 ソーシャルディスタンスを保つため、1 人ずつ順番に名前を呼ばれて10袋のスープミックスを受け取りました。
受益者数...孤児63 人、高齢者279人、介護の必要な人31 人、その他飢えと貧困の中にある人854 人
【受益者の声】
 6人の子どもを持つジョセフ・ビギリンダヴィさん「コロナの中でスープのご支援を頂いたことに感謝しています。これまで見たことのないようなとても栄養価の高い食事を家族に食べさせることができました。子どもたちが健康になると思います。ご支援に感謝致します。」

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シエラレオネ共和国
【支援物資】 医薬品
 雨季に発生する病気、マラリア、呼吸器疾患、感染症など発生状況にもよりますが、約6~9ヵ月間医療を提供できます。抗生物質、マラリア治療薬などの医薬品が必要な様々な病気を患っている約8,000 人の患者を助けることができます。

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【配給日】 2020年5月30日
配給者・配給方法:パートナー団体、マーシー&ホープ・インターナショナル(NGO)のディレクターとボランティア
受益者数:ユナイテッド・メソジスト教会病院が治療に当たっているキッシー地区の孤児、高齢者、リベリア難民など約8,000 人
【受益者の声】
 患者のモモー・サケイマさん「この国のどこにおいても不足しているこのような医療があったから、私は今も生きることができています。そうでなかったら、とっくに命を落としていたでしょう。この病院の運営を可能にしてくれている支援者の皆様にすべての患者を代表して心からの感謝を述べたいです。今後も継続して支援をしてくださるようにお願いします。」

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グアテマラ共和国
【支援物資】 スープミックス888 箱(約107万食)、リンゴチップス(12袋入)を96 箱、おもちゃ、本、子ども用ブランケット、靴、衣類、歯磨きペースト、文房具など
 コロナウイルスの影響で日雇いの仕事などがなくなり、家族の中で1 人も働くことができなくなって収入が途絶え、飢えている家庭が非常に多い。

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【配給日・場所】 2020年8月13日〜24日
貧しい地域にある17 の組織(LOVE グアテマラを含む)や地域の代表者がスープを受け取り、それぞれの地域の人々のために炊き出しを実施。200ケース以上のスープが炊き出しのためにLOVE グアテマラの事務所から搬出されました。
配給方法...コロナのため家族の代表が容器を持って炊き出し会場に来て家族分を受け取り、家に持ち帰って、子どもたちや親戚などの世話をしている人たちに分けました。
受益者数...極貧・飢餓状態にある人々、高齢者、ホームレス、子ども2,000 人以上、女性1,000 人以上、高齢者700 人以上、男性800 人以上
【炊き出しを実施したLOVE グアテマラのスタッフの声】
 「炊き出しに来た人たちは大変感謝しています。子どもの中には4 杯もお替りするほどおなかを空かせている子、またビタミン不足で髪の色がオレンジ色になってしまっている子どももいました。1 ヵ月も続けてスープを飲めば元の髪色に戻っていくでしょう。」

※支援金額は、前月のハンガーゼロニュース11 月号(年次報告)をご覧くだい。

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