【南九州豪雨被災者】家庭用常備薬を提供 | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

ハンガーゼロの様々な活動の報告をいたします。

【南九州豪雨被災者】家庭用常備薬を提供

豪雨災害で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

〜九キ災の活動現場からの要望に対応〜
ハンガーゼロは南九州豪雨被災者支援のため、現地で活動している「NPO 法人九州キリスト災害支援センター」(九キ災)に対してこれまでにパンの缶詰2万食分(協力:パン・アキモト)の緊急輸送などを行っています。
 この8月には、九キ災の横田理事長(元ハンガーゼロ理事)から、「被災者に常備薬のニーズがあります」との声が届いたため、かぜ、頭痛、腹痛の薬、湿布。絆創膏などを詰めた家庭用常備薬セットを提供(協力企業の中京医薬品から調達)しました。

中京常備薬.jpg

 九キ災は、2016 年に発生した熊本・大分を襲った地震で被災された方々を支援するために地元のキリスト教会らで生み出されました。ハンガーゼロは、熊本地震や翌年の九州北部豪雨でも物資提供やスタッフ派遣などで同団体と活動を共にしてきました。

 今回の南九州豪雨では、被災地の熊本や福岡にスタッフを常駐させて、ボランティア活動(物資配布、被災家屋の片付けや洗浄作業など)のほか写真洗浄( アルバムやフィルム類)など被災者に寄り添った支援を続けています。
また、熊本地震被災者への支援活動も継続しており、コロナの影響で仮設住宅に閉じこもりになっている高齢の被災者を訪問する活動がNHK ニュース(熊本放送局)でも取り上げられています。
 ハンガーゼロはコロナの感染予防策として、九キ災への人材派遣は控えていますが、今後とも現地被災者ニーズに応えていきたいと考えています。

写真協力:九州キリスト災害支援センター

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