【支援の広場】新形態フィットネス事業でハンガーゼロを応援 | 活動報告|ハンガーゼロ

活動報告

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【支援の広場】新形態フィットネス事業でハンガーゼロを応援

新会社に自販機を設置されたEFFORT さんを訪問
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【写真】清家理事長より藤田代表に感謝状

 「EFFORT」(エフォート)は、無店舗型の全く新しいフィットネスサービス事業で、昨年12 月に設立、大阪市内に事務所を開設しました。同所は事業に参加するトレーナーらが情報交換などで自由に集まれる場も兼ねているため、ハンガーゼロ自販機を設置して下さることになり、お訪ねしました。

 準備中の事業は、フィットネス参加希望者(登録会員)とトレーナーをスマホ専用アプリ(開発中)でマッチングして行われます。具体的には、トレーナーがフィットネスを行いたい場所(自宅、会社内、屋外など)や参加人数、時間帯、受講形式(トレーナー派遣又はオンライン)を自由に組み合わせることで、ジムに行かなくてもサービスを受けられる仕組みとなっています。

 受講できる内容は、運動系に限らず登録されている管理栄養士、理学療法士、美容師、メントレ、看護師、保育士などの専門分野のインストラクターによるセミナーや講演会などもあり非常に多岐に渡っています。その中には大手フィットネスクラブで実績を積んだトレーナーによる「トレーナー育成」コースやダンスレッスンなどもあり、無店舗形式のほかにも従来型フィットネスとの違いを打ち出しています。

 「アプリは開発中なので、今はオンラインで無料で行っています。...コロナ禍の自粛でジムに通えない人をはじめ、ジム未経験の人たちがテレビやネットがあれば自宅でもフィットネス体験ができることに気づきました。マット1枚があれば始められますから」(EFFORT 代表 藤田晋氏)

 同氏によると①時間がない②器具が使えない③仲間がいない④筋肉のつけ方がわからない、などがジム通いを止める人の主な理由だそうです。そこで同社が無店舗型のフィットネスサービス事業を提唱したところ、様々な分野のトレーナーや健康関連の専門家などから参加したいとの声が集まりました。

 「できれば夏以降には正式にスタートしたいと考えています。事業として軌道に乗ったらハンガーゼロさんともチャリティを行いたいです。例えば1キロ痩せたら、飢餓に苦しむ方に1食分提供とか。また、ハンガーゼロの活動地にトレーナーを派遣して、現地の人々の健康改善のためのフィットネスや子どもたちの体育とか管理栄養士による食の改善指導(現地の食材を用による)とかやりたいです」(同)

 「EFFORT」の挑戦はこれからですが、こんな素晴らしいアイデアが形になるのであればハンガーゼロも大歓迎です。よい事業に育つように期待いたします。

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