ハンガーゼロの様々な活動の報告をいたします。
2019年02月06日
当機構は、世界で飢餓・貧困に苦しむ人々に手をさし伸べる様々な活動に取り組んできました。緊急支援、自立開発、子どもの教育、保健衛生、人材派遣、 啓発など多岐にわたる活動を通して、世界から物心両面の飢餓がなくなることを目指しています。2030年に「飢餓をゼロに」とする国連の新たな開発指標が掲げられる中、当機構も働きの輪を一段と 広げるための新たな取り組みとして「ハンガーゼロ・ パートナーズ」を求めていくことにしました。
「ハンガーゼロ・パートナーズ」は、当機構の活動理念に賛同する2つのボランティア「ハンガーゼ ロ・アンバサダー」と「ハンガーゼロ・パートナー」の総称です。
「アンバサダー」は当機構と共に協力活動をしてくださる方、「パートナー」は啓発や募金活動、個々の能力や技術を提供してくださる方です。
▼「ハンガーゼロ・アンバサダー」の主な役割
●教会・学校の訪問
●講演・報告活動
●企業訪問(啓発と支援要請)等
▼「ハンガーゼロ・パートナー」の主な役割
●募金活動(チャリティイベント等の企画)
●広報活動(SNSによる発信と支援ネットワークの構築)
●プロボノ(職業等で培われた技術を提供する
例:デザイン、写真、動画編集、翻訳、イベント運営他)等
当機構は次年度を迎える2018年7月までにまず 25名の方に「ハンガーゼロ・パートナーズ」にご参加
いただきたいと考えています。そのために「わたしから始める、世界が変わる」を自ら実践し、また社会の中でその輪を広げる担い手になってくださる方を求 めます。
なお、「アンバサダー」は当機構からの任命、「パー トナー」は面談などの諸手続きを経た上で決定させていただきます。関心をお持ちの方は東京事務所又 は jifhtokyo@gmail.com までご連絡ください。
世界の飢餓問題について多くの方に理解を広めたい
ハンガーゼロ・アンバサダー 伊藤晴彦氏(前泉大津市長)
世界食料デー南大阪大会実行委員
【写真:伊藤氏のアンバサダー任命式。左に当機構評議員古林氏