世界の飢餓ニュース|ハンガーゼロ

世界の飢餓ニュース

私たちの知らないところで起きている飢餓問題の現状を知ろう。

世界41ヵ国で外部からの食糧支援が必要

 国連食糧農業機関(FAO)は、41の国々で「食の安全」に関して外的支援が必要であると指摘。飢餓の原因は、異常気象や旱魃、長期化した紛争である。FAOは「数百万人が水と食料に手が届かない状態にある」と......

深刻化する水不足が食料の安全を脅かす

 8月25~30日、世界水週間2019(WWW2019)に伴い、スウェーデンのストックホルムで会議、各種イベントが開催された。人類全体の課題として「水」資源の公平な配分と持続可能な利用、管理と保全技術......

世界食糧計画(WFP)サハラ砂漠での取り組み

 この100年間でサハラ砂漠の面積は約1割拡大した。すべての砂漠は乾季に拡大し、雨季に縮小するものだ。東西5,600km、南北1,700km、アフリカ大陸北部にまたがる世界最大の砂漠は、世界的な気候変......

ACFがナイジェリアでの誘拐に対する声明文発表

 ナイジェリア・ボルノ州ダマサックで、飢餓対策に取り組む人々が誘拐された事件(2019年7月18日)について、被害者の所属するフランスの国際援助団体ACF(Action Against Hunger)......

宗教過激派組織「ボコ・ハラム」が国際援助団体ACFスタッフ誘拐

 世界各地の宗教的伝統は、祈りと修養のために「断食」することを勧めている。確かに「過食と飽食」は時代の病だ。知恵をもって食事を制御・節制することは、人類の栄養状態と持続可能な社会と環境の開発にとって必......

【FAO】中近東と北部アフリカの2030年ゼロハンガーを目指して

 2030年までに中近東と北部アフリカ地域の「飢餓」撲滅を目指すならば、地元の食料生産を支援政策と天然資源の管理について改善策が必要となる。国連食糧農業機関(FAO)は、定例会議において、アラブ諸国へ......

【FAO】今後2年間の活動目標に「総合的な飢餓・栄養失調対策」

 国連食糧農業機関(FAO)シルバ事務局長は2019年4月8日、イタリア・ローマで理事会を招集。FAOは今後2年間、あらゆる形態の栄養失調と闘い、農業革新の推進に重点を置いて活動すると述べた。「飢餓へ......

ミツバチの世界的減少と食料安全保障

2019年5月20日、ローマ  スロベニアと国際養蜂協会連合の協力で国連食糧農業機関(FAO)が主催し、2年目を迎える「世界蜂の日」。「食料と農業における蜂など花粉を媒介する生物の役割認識の向上」を目......

土を大切にすべき6の理由

 土、それはすべてが始まる場所だ。土壌が再生不可能な資源であることはほとんど知られていない。1cmの土壌を作るのに千年かかる。土は、食糧生産を維持し、水をろ過し、薬の源泉となる。人類が気候変動に対抗し......

ユニセフ(国連児童基金)「レポートカード 15」 

日本の就学前保育・教育への参加率は41カ国中34番目 ユニセフ(国連児童基金)イノチェンティ研究所は10月30日、「レポートカード15──不公平なスタート:先進国における子どもの教育格差」(原題:An......

支援はこちらから

支援についてのよくある質問支援方法はこちらをご確認ください。

わたしから始める「一時募金」

12月1日~1月末の期間、クリスマス募金となります。

今回支援する(クリスマス募金)

世界を変える「毎月募金」

毎月1000円から任意の金額で始めて頂けます。

継続的に支援する